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2022年4月30日

おすすめ治療:しみのレーザー治療・肝斑混合しみ

おすすめ治療:しみのレーザー治療・肝斑混合しみ

カテゴリ:しみ  投稿日:2022年4月30日

こんにちは。広島のすず美容形成外科医院の岩垂 鈴香です。

肝斑について

20代半ばから両頬にクスミが気になってくる方は多いですが、くっきりした老人性色素斑ではなく、ぼんやりくすんだ感じのしみは肝斑の可能性があります。肝斑の特徴とは、両頬に対称性に生じる境界不明瞭きょうかいふめいりょうな薄茶色のクスミです。通常は両目の下にクマのように生じてきます。また肝斑が悪化し広がると鼻の下やおでこ、口の周りにも生じます。

肝斑の診断や治療が難しいのは、肝斑以外の様々な種類のシミも合併してくるからです。肝斑がある女性の肌には、肝斑単独のしみということはほぼなく、そばかす、老人性色素斑、ADM、ニキビ跡などの炎症後色素沈着、などの様々な色素斑が重複して発症してきます。

肝斑の原因は、紫外線による光老化が挙げられますが、原因も単純に1つではありません。女性ホルモンのバランス異常が関与していること言われており、更に摩擦の刺激により悪化することも指摘されています。そしてまだ不明な原因も多数あると考えられます。

肝斑の組織学的所見も様々な要素があり、病態は1つだけではないと考えられています。

肝斑の治療も病態と同じく色々な方法が挙げられます。内服、外用、レーザー、ケミカルピーリングなどです。

当院では、皮膚科で内服や外用を処方されて効果が薄かった方などには最初からレーザーやケミカルピーリングの治療を行っています。肝斑のある方には、肝斑以外にレーザーの効果が高いその他のシミが混在していることがほとんどです。肝斑を刺激しない程度に肝斑以外のシミを除去していく治療を行うと、顔全体のしみの量が減少し、お肌が綺麗になるので患者さん自身の気分が改善される傾向にあります。肝斑がべったりしたくすんだ肌がすっきりした肌色に近づくことは、女性にとって大変重要な要素です。

当院では肝斑が悪化しないよう、そしてお肌が綺麗になるようしみの治療を行っています。しみがたくさんあるのは女性にとって大変いやなことです。悩んでいらっしゃる方の一助になりましたら幸いです。

当院でのしみのレーザー治療(弱いレーザー治療のため繰り返しが必要です)

顔全体 1回 ¥ 30,000

となっております。

 

 

すず美容形成外科医院(広島の美容外科、形成外科、美容皮膚科、二重形成、鼻形成、しみ、しわ、たるみ)お電話は082-222-6671 HPは http://www.suzu-clinic.com メールでのお問い合わせは http://www.suzu-clinic.com/contact/index.html#mail_form