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2022年5月19日
カテゴリ:たるみ治療 投稿日:2022年5月19日
こんにちは。広島のすず美容形成外科医院の岩垂 鈴香です。
頬のたるみ治療のHIFU(ハイフ)についてです。
HIFU(ハイフ)とは、高密度焦点式超音波エネルギーをたるみの原因部位のSMAS筋膜へ照射する、頬のたるみの引き締めの治療機器です。
正式名称を高密度焦点式超音波装置(High Intensity Focused Ultrasound)といいます。
ハイフは超音波によって施術するため、メスを使う外科手術のように肌を直接傷つけることはないため顔のリフトアップにアプローチできる方法として人気があります。
皮膚は、表面より表皮・真皮・皮下組織・SMAS筋膜・表情筋と深くなっていきます。頬のたるみはSMASがゆるむことによって生じます。SMAS筋膜は表在性筋膜という部位で、表皮から約4.5mmの深さにあります。SMAS筋膜が衰えると、肌の土台を支えることができず、肌表面のしわやたるみにつながります。
ハイフから発出される超音波は、SMAS筋膜へピンポイントにアプローチすることが可能です。肌を引き締めてしわやたるみを目立たなくし、頬のリフトアップになります。
他の照射系の機器は、表皮、真皮、皮下組織までしか届かず、浅い肌の効果となりハイフとは結果が異なってきます。
ハイフの治療は痛みはほとんどなく、メスを使用する治療と違ってダウンタイムがほぼありません。
効果の持続は3~4カ月程度で、半年すると元に戻ってきます。副作用も少ないですが、軽い熱傷のような症状が出る方もあります。不安がある場合には、医師と相談のうえ、施術を受けるようにしましょう。
すず美容形成外科医院のハイフ費用
¥ 49,500 です。
宜しくお願いいたします。
すず美容形成外科医院(広島の美容外科、形成外科、美容皮膚科、二重形成、鼻形成、しみ、しわ、たるみ)お電話は082-222-6671 HPは http://www.suzu-clinic.com メールでのお問い合わせは http://www.suzu-clinic.com/contact/index.html#mail_form