院長ブログ

おすすめ治療：切らないリップリフト（切らない人中短縮）

カテゴリ：ヒアルロン酸, ボトックス  投稿日：2022年4月8日

こんにちは。広島のすず美容形成外科医院の岩垂鈴香です。

 

切らないリップリフト・切らない人中短縮

 

人中短縮ボトックス　＋　唇のヒアルロン酸注入（ボルベラ）　　￥　110,000

人中短縮ボトックス　＋　唇のヒアルロン酸注入（レスチレン）　￥　88,000

 

 

唇の美容整形やアンチエイジング治療は今とても流行しています。

特に鼻下を短くするリップリフト・人中短縮は人気です。

手術で短縮することが望ましいですが、手術はいやな方の場合はヒアルロン酸とボトックス注射があります。

ヒアルロン酸とボトックスの注入治療だけのお手軽なリップメイキングです。手術を考える前のシュミレーション的役割もあり、切る前のお試しができます。

 

切らずに上口唇を上に持ち上げるように働く人中短縮ボトックスは、口輪筋が緩むことによって上口唇が上向きに反ってくれます。また上口唇の縦ジワも改善します。

唇のヒアルロン酸注入は唇の縦ジワを改善させてぷっくりふっくらした唇を実現できます。唇がうるうるした状態になると顔の中に魅力的な要素が増えます。

 

使用するヒアルロン酸は2種類ご用意しています。ボルベラとレスチレンです。

ボルベラは、日本での製造販売承認を取得したアラガン社（アメリカ）の新しいヒアルロン酸です。ボルベラは、外部の力が加わっても形が崩れにくい弾性と凝集性に優れた製品です。また皮膚との親和性が高く、皮膚組織と一体化しやすく不自然になりにくい製品です。

アラガン社独自のVYCROSS技術で、分子が効率よく架橋結合され、密度の高い網目構造をしています。密度が高いので水分を含みにくくなり柔らかいのに長期間持続するのが最大の特徴です。

ボルベラは、薄い皮膚に適して作られてた製剤で、柔軟なテクスチャーをしています。口唇や涙袋、皮膚の薄い方のゴルゴラインやマリオネットラインに適しています。持続期間の目安は9カ月～1年となっています。

 

レスチレンも日本での製造販売承認を取得したヒアルロン酸です。Q-Med社（スウェーデン）が世界で初めて非動物由来のヒアルロン酸製剤として開発しました。最初の製品は1996年に発売されましたが、それ以前に使用されていた製剤は、牛皮から作られるコラーゲンと鶏冠から作られるヒアルロン酸だけでした。

ヒアルロン酸は、もともと人の体内に存在する自然の成分（多糖類）で、水と結合し、肌の潤いを保つ働きがあります。レスチレンは、大豆の細菌発酵によって作られた発酵ヒアルロン酸を原料としています。

さらに、レスチレンの製造工程では、自然のヒアルロン酸の構造をできるだけ保ちながら、体内で長期間分解されないように、ヒアルロン酸を安定化させる特別な技術が用いられています。持続期間の目安は9カ月～1年となっています。

レスチレンはは日本でも長く使用されており、皮膚組織との親和性が良く、ボコっとした状態にならない製剤です。薄い皮膚や柔らかい皮膚でもヒアルロン酸の形状がわからないように注入できる特徴があります。

 

口元の雰囲気が気になっていらっしゃる方はリップリフト・人中短縮が適応かもしれません。一度受診頂くことをお勧めいたします。宜しくお願いいたします。

 

 

すず美容形成外科医院（広島の美容外科、形成外科、美容皮膚科、二重形成、鼻形成、しみ、しわ、たるみ）お電話は082-222-6671　HPは　http://www.suzu-clinic.com　メールでのお問い合わせは　http://www.suzu-clinic.com/contact/index.html#mail_form

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