院長ブログ

Blog

2021年9月10日

埋没法・二重埋没法・埋没式重瞼術

埋没法・二重埋没法・埋没式重瞼術

カテゴリ:二重  投稿日:2021年9月10日

こんにちは。広島のすず美容形成外科医院の岩垂鈴香です。

埋没法=埋没式重瞼術とは二重になりたい方の手術方法の1つです。

アイプチするのが嫌で二重にになりたい方に人気の施術です。

最近はふたえ手術に抵抗のない若い方が増えており、昔に比べてかなり気軽に治療を受けてくださっています。そのためか、手術の内容や経過なども良くご存じの方が多くなって参りました。

手術に向いている方

・ダウンタイムの短い方法で二重になりたい方

・アイプチをやめたい方

・切開したくない方

・アイテープでまぶたが荒れる方

・まぶたがたるんで目が小さくなった方

このような状況の方が多いです。

埋没法は瞼の皮膚の奥を医療用の糸で縛って留めることにより二重まぶたにする手術です。

局所麻酔で行います。術後の大きな腫れはだいたい1週間程度で落ち着いて参ります。切開する方法に比べて、社会復帰は早く行えます。

重要なのはデザインです。

奥二重、末広型二重、幅広の末広型二重、幅狭の平行型二重、平行型二重、幅広の平行型二重、などのご希望を伺ってデザインしていきます。

シュミレーションした状態と同じ幅になるのは、術後約1か月程度となります。

直後の合併症は、腫れや内出血です。時間が経過してからの合併症は、糸の力が緩むことにより二重の食い込みが浅くなり二重が狭く地味になっていくこと、二重が取れてしまうこともあります。また糸による合併症などがあります。

多くの方が気にされることの1つに、ふたえが取れてしまうことがいつ起こるかが挙げられます。皆さま、そのことが大変不安のようです。そのため当院ではふたえが取れてしまうのをなるべく防ぐよう手術を考えています。

実際の方法についてです。

点眼麻酔と局所麻酔後、希望の二重の形状を保てるように、片方のまぶたに均等に4か所糸を通す穴を作成します。糸の固定は瞼板という軟骨組織の上端前面に固定するようにしています。この方法は、瞼板法(角膜障害が起きやすいけど固定源が強固)や挙筋法(固定源が弱くなるけど角膜障害が起きにくい)の良い点である固定源が強固で角膜障害が起きにくいという両者が備わっています。瞼板上端固定法で通糸した糸を結紮して皮下に埋め込み手術は終了します。

術後の痛みは、術後数日は突っ張った感じ、術後当日はひりひり感などのように表現される場合もありますが、ほとんど気にされることはないようです。

ダウンタイムは、先ほども書きましたが、術後約1週間で大きな腫れが引いてきます。シュミレーション通りの幅になるのはだいたい1か月先です。

費用についてですが、二重埋没法・4点固定 ¥110,000 です。

モニターの方も募集いたしております。

モニター料金 ¥99,000 です。

その他、検査費用と点滴投薬費用、診察代などがかかって参ります。

 

 

 

 

すず美容形成外科医院(広島の美容外科、形成外科、美容皮膚科、二重形成、鼻形成、しみ、しわ、たるみ)お電話は082-222-6671 HPは http://www.suzu-clinic.com メールでのお問い合わせは http://www.suzu-clinic.com/contact/index.html#mail_form