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2020年11月26日
カテゴリ:鼻中隔延長術 投稿日:2020年11月26日
こんにちは。広島のすず美容形成外科医院の岩垂 鈴香です。
鼻先を細くすっきりさせる治療は、以前なら鼻尖縮小術とか鼻尖形成術と言われていましたが、鼻の美容外科手術の中で、現在は鼻中隔延長術と鼻尖形成術を併用する方法が定番になってきています。
鼻が短く低い人で鼻先が丸いのを細くしたい場合、鼻尖の手術だけでは改善が乏しいのが現状です。
この場合、患者さんの満足度の高い手術は、鼻中隔延長術と鼻尖形成術の併用であろうと考えています。
最近の傾向によると、鼻が低いというより鼻先を整えたい方が増えており、この手術の適応の方のご相談が増加しています。
鼻中隔延長術とは鼻中隔に軟骨を移植して延長する手術のことです。
どこからか自分の軟骨を採取する必要があるのですが、当院では鼻中隔延長術には鼻中隔軟骨を使用しています。
鼻中隔軟骨による延長術は、他の軟骨(耳介軟骨など)による延長よりも鼻先の立ち上がりがシャープであり、しかも後戻りしないので良い手術だと思っています。
先日の手術で採取した、鼻中隔軟骨と耳介軟骨の写真です。
鼻中隔軟骨(細工してあります)
耳介軟骨
すず美容形成外科医院(広島の美容外科、形成外科、美容皮膚科、二重形成、鼻形成、しみ、しわ、たるみ)お電話は082-222-6671 HPは http://www.suzu-clinic.com メールでのお問い合わせは http://www.suzu-clinic.com/contact/index.html#mail_form