器械による照射系治療
高密度焦点式超音波システム
超音波を用いて従来の機械ではできなかったリフトアップを行う治療です。
皮膚の表面から4.5mmと3mmの深さに超音波エネルギーを焦点させ熱変性を起こします。
高周波によるたるみ治療に比較してエネルギーを集中して治療することができ、効果が高いですが副作用がほとんどなく安全に受けることができます。
- リスク・副作用・注意点
- 治療部位に金の糸のような溶けない糸が挿入されている方、ペースメーカーが入っている方は治療できません。 術後に軽度の赤みが出ることがありますが、数日間で治まります。 術後は触るとジンとくる感じや、軽いひきつれを感じることがありますが1-2週間位で治まります。
高周波治療
高周波や電磁波を利用してお肌の内側に熱を与え、コラーゲンの生成を促すことで、皮膚を切らずにシワ・たるみを改善する治療法です。モノポーラ方式であり、同じ高周波電磁波の機器にはサーマクールがあります。同様の効果を得ることができるサーマクールと比べて、コストがおよそ3分の1に抑えられ、痛みも極めて少ないことも魅力です。この器械は顔全体へ高周波電磁波を照射し、線維芽細胞に働きかけることでコラーゲンを収縮させます。メスは一切使いませんので、お肌への負担はきわめて少ないのが特徴です。痛みは少ないので麻酔は不要で洗顔後すぐに照射ができて、終了したらメイクをして帰宅できます。ダウンタイムもなく、忙しい方でも手軽に受けられます。高密度焦点式超音波装置のメンテナンスにちょうど良い治療だと考えます。
- リスク・副作用・注意点
- 発赤やほてり感 など