豊胸術について
豊胸術は胸のサイズを大きくしたり、特定の部分のボリュームアップをしたりする施術です。
術式は、
- 元来、乳がんによって切除された乳房を再建する目的で作られたシリコン製バッグを用いたシリコンバッグ豊胸術。
- 太ももやお腹など脂肪が気になる部位から自己脂肪を採取し注入する脂肪注入豊胸術。
- サイズアップに適した分子サイズが大きい特別なヒアルロン酸を注入するヒアルロン酸注入豊胸術。
上記の3種類がございます。 それぞれの術式に向き・不向き、メリット・デメリットがございますので患者様のご希望や状態に合わせてご提案いたします。
豊胸術 各術式のメリット・デメリット
シリコンバッグ | 脂肪注入 | ヒアルロン酸 | |
---|---|---|---|
メリット |
|
|
|
デメリット |
|
|
|
シリコンバッグ | |
---|---|
メリット |
|
デメリット |
|
脂肪注入 | |
---|---|
メリット |
|
デメリット |
|
ヒアルロン酸 | |
---|---|
メリット |
|
デメリット |
|
各術式のご案内① シリコンバッグ豊胸
当院は、筋肉と乳腺の間にある筋膜の下にスペースを作りバックを挿入する筋膜下法で手術を行います。切開する部位は乳房下線を用いています。傷あとを気にされる方がいらっしゃいますが、この部位は実際に治療を受けてみるとわかるのですが、術後数ヶ月すると、どこを切開したか手術した自分ですらほとんどわからなくなってしまいます。
この部位から手術をするメリットは、一度で大幅なサイズアップが可能なこと、シリコンの位置を乳房が綺麗な位置に保ちやすいこと、術後の痛みが少ないこと、出血しにくいこと、万が一シリコンを取り出したり、入れ替えたりする場合に、同じ場所から手術ができるので、傷が増えないという利点があります。
バックの大きさを決めることは大変重要な項目ですが、当院ではご本人の希望を伺って、体格を考慮した上で決定しております。
当院は、筋肉と乳腺の間にある筋膜の下にスペースを作りバックを挿入する筋膜下法で手術を行います。切開する部位は乳房下線を用いています。あとを気にされる方がいらっしゃいますが、この部位は実際に治療を受けてみるとわかるのですが、
傷術後数ヶ月すると、どこを切開したか手術した自分ですらほとんどわからなくなってしまいます。
この部位から手術をするメリットは、一度で大幅なサイズアップが可能なこと、シリコンの位置を乳房が綺麗な位置に保ちやすいこと、術後の痛みが少ないこと、出血しにくいこと、万が一シリコンを取り出したり、入れ替えたりする場合に、同じ場所から手術ができるので、傷が増えないという利点があります。
バックの大きさを決めることは大変重要な項目ですが、当院ではご本人の希望を伺って、体格を考慮した上で決定しております。
当院はモティバエルゴノミクスを使用
当院で使用するシリコンはモティバエルゴノミクスです。
このシリコンバッグは、従来の豊胸バッグに使用されているシリコンよりも更により柔らかいシリコンを使用し、重力によりシリコンの中央部の頂点が動くのを計算して作成され、感触は非常にソフトで、ジェルが100%充填されております。
そのため、立っている状態・体を横に向けた状態とでより自然な見た目の形態にすることが可能です。
また、シリコンインプラントの欠点である被膜拘縮・液漏れ・破損・リップリングなどの問題点に対しても、技術的克服の努力がなされております。
インプラントの外層とパッチを一体化によってインプラント全体を強化し、パッチからのシリコンの漏れを防いでいます。従来のバッグの外膜は、1~4層の構造で作られていましたが、それに対してモティバは外層を6層にすることによって強度が高まっています。6層の中央にブルーシールという青色のシリコンジェルのバリアー層を作り、シリコンの漏れが目視できるようにしています。
さらに、モティーバの外膜は非常に伸びが良く、衝撃に強くなっています。万が一、胸を打つなどの圧力や衝撃が加わっても容易に破損することがなく、また自然劣化によるジェル漏れをしっかりと防ぐ構造となっていて、外層にはナノテクスチャーの凹凸があり、術後のマッサージがほぼ必要無くなり、被膜拘縮を生じる原因であるカプセル形成や遅発性の漿液腫の問題に対応できるようになりました。
当院はモティバエルゴノミクスを使用
当院で使用するシリコンはモティバエルゴノミクスです。
このシリコンバッグは、従来の豊胸バッグに使用されているシリコンよりも更により柔らかいシリコンを使用し、重力によりシリコンの中央部の頂点が動くのを計算して作成され、感触は非常にソフトで、ジェルが100%充填されております。
そのため、立っている状態・体を横に向けた状態とでより自然な見た目の形態にすることが可能です。
また、シリコンインプラントの欠点である被膜拘縮・液漏れ・破損・リップリングなどの問題点に対しても、技術的克服の努力がなされております。
インプラントの外層とパッチを一体化によってインプラント全体を強化し、パッチからのシリコンの漏れを防いでいます。従来のバッグの外膜は、1~4層の構造で作られていましたが、それに対してモティバは外層を6層にすることによって強度が高まっています。6層の中央にブルーシールという青色のシリコンジェルのバリアー層を作り、シリコンの漏れが目視できるようにしています。
さらに、モティーバの外膜は非常に伸びが良く、衝撃に強くなっています。万が一、胸を打つなどの圧力や衝撃が加わっても容易に破損することがなく、また自然劣化によるジェル漏れをしっかりと防ぐ構造となっていて、外層にはナノテクスチャーの凹凸があり、術後のマッサージがほぼ必要無くなり、被膜拘縮を生じる原因であるカプセル形成や遅発性の漿液腫の問題に対応できるようになりました。
手術方法 | 当院では乳房下線を切開、挿入します。 |
---|---|
持続期間 | シリコンバッグの耐久性次第です。 |
アップ数 | 挿入するバッグの大きさ次第で2カップ以上可能です。 |
見た目・形 | 体形に無理のないサイズ挿入で自然な見た目・形です。 |
触り心地 | 多少固く感じる場合があります。 |
胸の動き | 仰向けで寝た時に横に流れないです。 |
ダウンタイム | 1~2週間ほど、軽い痛みや腫れがあります。 |
傷跡 | 術後は4cm程度の傷跡がありますが数ヶ月で治まります。 |
各術式のご案内② 脂肪注入豊胸術
余分な脂肪を脂肪吸引で採取し、バストへ注入する方法です。
この術式は異物を一切使用せず自分の組織でバストアップが得られます。自分の脂肪を利用するので、とても自然な仕上がりになります。
逆に言うとシリコンを使用するのとは異なり、1度でかなりの大きさを求める方には向いていません。というのも普通、片方200-300ccずつ注入しますが、生着率が100%ではないためです。では、1度にもっと多く注入すればいいじゃないの!と思われるかもしれませんが、注入脂肪にパンパンになるほどの圧をかけてしまうと、更に生着率が下がってしまいます。
では、自分の組織だけで大きさを求める方は、大きくすることをあきらめなければならないのかということになりますが、最近は脂肪幹細胞を利用し、生着率を良くして脂肪注入を行う方法が開発されてきました。当院がご用意している脂肪注入豊胸術 「ピュアグラフト豊胸」です。
余分な脂肪を脂肪吸引で採取し、バストへ注入する方法です。
この術式は異物を一切使用せず自分の組織でバストアップが得られます。自分の脂肪を利用するので、とても自然な仕上がりになります。
逆に言うとシリコンを使用するのとは異なり、1度でかなりの大きさを求める方には向いていません。というのも普通、片方200-300ccずつ注入しますが、生着率が100%ではないためです。では、1度にもっと多く注入すればいいじゃないの!と思われるかもしれませんが、注入脂肪にパンパンになるほどの圧をかけてしまうと、更に生着率が下がってしまいます。
では、自分の組織だけで大きさを求める方は、大きくすることをあきらめなければならないのかということになりますが、最近は脂肪幹細胞を利用し、生着率を良くして脂肪注入を行う方法が開発されてきました。当院がご用意している脂肪注入豊胸術 「ピュアグラフト豊胸」です。
このピュアグラフト豊胸では幹細胞は残したまま、不要な組織や水分を除去することができ、純度・質ともに高い濃縮脂肪の精製が可能です。
純度・質ともに高い濃縮脂肪細胞を移植注入してあげると、従来のただ単純に脂肪を注入するよりもかなり生着率が向上して来ていると思います。自分の組織だけで治療を受けたいという方には、以前よりも良い結果が出せるようになってきています。
乳がんの部分切除術では、シリコンバックによる再建は左右差をなくすのが難しいので、乳がんの部分切除術によって、片方の乳房が少し小さくなった、乳がんの切除部位が陥没している方などには良い適応です。また、授乳後の乳房のしぼんだ方なども良い適応で、本来の張りが戻ってバストの形態が整います。
このピュアグラフト豊胸では幹細胞は残したまま、不要な組織や水分を除去することができ、純度・質ともに高い濃縮脂肪の精製が可能です。
純度・質ともに高い濃縮脂肪細胞を移植注入してあげると、従来のただ単純に脂肪を注入するよりもかなり生着率が向上して来ていると思います。
自分の組織だけで治療を受けたいという方には、以前よりも良い結果が出せるようになってきています。
乳がんの部分切除術では、シリコンバックによる再建は左右差をなくすのが難しいので、乳がんの部分切除術によって、片方の乳房が少し小さくなった、乳がんの切除部位が陥没している方などには良い適応です。また、授乳後の乳房のしぼんだ方なども良い適応で、本来の張りが戻ってバストの形態が整います。
手術方法 | 脂肪を吸引して、専用の器具で注入します。 |
---|---|
持続期間 | 生着後、半永久的に維持されます。 |
アップ数 | 0.5~2カップ程のアップが可能です。 |
見た目・形 | 自己脂肪のため、自然な見た目と形に仕上がります。 |
触り心地 | 自然な触り心地です。 |
胸の動き | 上下左右、自然に動きます。 |
ダウンタイム | 1~2週間程度腫れ・むくみ・痛み・内出血等がございます。 |
傷跡 | 注入部位にはほぼありません。 |
各術式のご案内③ 脂肪注入豊胸術
本来、人の体内にあるヒアルロン酸を胸に注入する豊胸術です。
豊胸術の中で最も手軽な術式です。
注入は、胸への注入に適した分子サイズが大きいヒアルロン酸を使用することで、体内への吸収スピードを抑えることが可能で、施術時間も最短30分で終わります。手軽にバストアップしたい方、メスを使った施術に抵抗がある方、即効性を求められている方、こういった方に向いている術式となります。
手術方法 | 注射器で注入します。 |
---|---|
持続期間 | 半年~1年で徐々に吸収されます。 |
アップ数 | ヒアルロン酸の注入量に比例します。 |
見た目・形 | 自然な見た目と形に仕上がります。 |
触り心地 | 若干固いグミのような触感になります。 |
胸の動き | 上下左右、自然に動きます。 |
ダウンタイム | 1~2週間程度腫れ・痛み・内出血等がございます。 |
傷跡 | ほぼありません。 |
すず美容形成外科医院の特徴
日本形成外科学会認定の形成外科専門医であるオーナー院長、岩垂医師がカウンセリングから執刀まで担当します。
当院の豊胸術は、オーナーであり院長の岩垂医師が全てを担当いたします。
岩垂医師は、日本形成外科学会が認定している形成外科専門医の資格を有しております。
この 「形成外科専門医」 とは、形成外科の基本である 「切る・縫う」という外科処置の技術力が高く、一定の臨床を経験していないと認定されない専門医資格です。広島県で女性医師では10名もいません。
※参照 https://jsprs.or.jp/specialist/list/
※2022年10月時点岩垂医師は東京都で登録されております。
そうしたしっかりとした技術力と臨床経験を有する岩垂医師に豊胸術はお任せくださいませ。
すず美容形成外科医院 院長 岩垂医師
患者様のご希望や施術内容によっては、麻酔科医を手配し、安全な施術に努めております。
一般的に、麻酔は執刀医が同時に行なうことが多いです。
ただ、施術を受けることに対して怖さや不安がある方や施術の内容によっては、患者様の安全・術後の仕上がりに影響を及ぼす可能性がああるため、麻酔科医を手配することをご提案する場合がございます。
施術を受けることに怖さや不安のある方は遠慮なくご相談くださいませ。
ご予約方法
診療の流れ
1.予約
TEL:082-222-6671
2. 受付
3. カウンセリング
ドクターのカウセリング
当院では女性の院長があなたのご相談を伺い、具体的な治療方法について様々な症例を交えながら丁寧にご説明いたします。(保険治療の場合は概算のみになります。)
4. 治療
5. お化粧直し
6. お会計
7. アフターケア
施術後も、丁寧にきめ細かくアフターケアをいたしますので、お気軽にご相談下さい。WEB予約申し込みフォーム
ご予約お申し込み後、当医院からの連絡をもって予約を確定とさせていただきます。STEP 1
情報入力
下記の予約申し込みフォームに必要事項をご入力くださいSTEP 2
内容のご確認
ご入力内容に間違いがないか確認しますSTEP 3
WEB予約完了
担当者から電話またはメールにて確認の連絡をいたします※ご予約申し込みフォーム送信完了後、自動返信メールが届きます。万が一届かない場合は、お電話にてお問い合わせください。
※3営業日以内の連絡希望時間帯にご連絡いたしますが、お急ぎの場合は直接お電話ください。
※当院からのご連絡の後、3営業日以内にお返事を頂けない場合、ご予約をお取りできないことがございますのでご了承ください。
3営業日以内のご予約を希望される方は下記電話番号からのご予約をお願いします。