鼻下の短縮術(人中短縮・リップリフト等)のご紹介。日本形成外科認定専門医女性院長が対応

人中短縮術・リップリフト・鼻下短縮術

人中は、鼻と口の間にあるくぼみ部分です。

女性のイラストは、人中の長さ以外全て同じ大きさなのですが人中の長さが違うだけでお顔の印象が違って見えないでしょうか？

一般的に、鼻下から唇の上の長さと唇の閉じたラインからアゴ先までの長さとの比率が１：２がキレイに見える人中と言われております。

鼻の下が長いと、老けた印象になり、間延びした顔のイメージになります。例えば、サルやオラウータンの顔は、鼻の下が人間に比較してとても長いです。

人中短縮術（リップリフト・鼻下短縮術鼻）はそのアンバランスな人中、鼻と口元の間のバランス改善を行なう手術です。

人中短縮術（リップリフト・鼻下短縮術鼻）手術方法

鼻の下で皮膚を切除して縫合するという手術です。傷が目立たないように注意して手術を行っています。術後はテーピングなどの後療法をお願いしています。昔は年配の方のたるみの治療の1つでしたが、最近は顔のバランスの手術という感覚なので、若年層に増えている手術です。個人的には美容手術をしたということが、他人にわかりづらく、しかし顔のイメージが美しい方向に傾く手術だと考えています。

人中短縮術（リップリフト・鼻下短縮術鼻）おすすめの方

鼻と口との間が長く見られる方
小顔に見られたい方
唇の上部分をふっくらボリュームを持たせたい方

これらを解決できるのが人中短縮術です！

人中短縮術（リップリフト・鼻下短縮術鼻）価格(税込)

人中短縮術（リップリフト・鼻下短縮術鼻）：275,000円

リスク・副作用・注意点: 内出血、腫れ、イメージ通りにならないなど

口元はお顔の印象に影響を与える部位ですが、口角が下がっていると周りから「機嫌が悪そう」「不満がありそう」「実年齢より老けてみられる」等、良い印象を与えることはあまりありません。

そういったお悩みをお持ちの方に適したのが口角挙上術です。

口角部位で、皮膚を切除して縫合します。人中短縮術と同様な内容ですが、口の外側で鼻下との距離を狭くすることで口元と鼻のバランス改善になります。人中短縮術だけ行った際に、口唇の中央のみが厚くなる方は口角挙上術でバランスの良い口唇に近づけることができます。実際に人中短縮術と口角挙上術を両者お受けになる方が多いです。

人間は加齢とともに、口角が下がるので、アンチエイジングの治療の1つですが、最近は若年層がお受けになるケースが増えています。この理由は、写真映りが良くなる要素の部位のため、顔のバランスを改善したい年代層に希望者が増えているからだろうと考えます。