美容皮膚科

にきび・にきび跡・毛穴
ほくろ・美肌治療

にきび・にきび跡・毛穴・ほくろ・美肌治療

ニキビ

にきびの原因は、ホルモンバランスの乱れ、毛穴の皮脂の過剰分泌、アクネ菌の感染、毛穴の角栓詰まりなど様々あります。すぐに治れば見た目に関与しにくいのですが、長引くと色素沈善やニキビ跡になってしまいます。逆に早期の治療をするとニキビ跡にならず、色素沈着にもならずに改善できます。

当院では、ターンオーバーを促すケミカルビーリング、エレクトロボレーション導入、にきびのレーザー照射などの治療法を行っています。これらを上手に組み合わせることで、薬で改善しないにきびも早く回復してくれ、にきびの悩みを総合的に解決できるようになってきたと考えています。これまで他のにきび治療で効果がなく、締めてしまっていた方にお勧めです。

また、このように、にきびが早く改善する治療を継続していると、にぎびの後に赤くなった状態や、白くなってしまったくぼみができなくなるので、ニキビ跡に悩むことは無くなります。つまり、ニキビ跡の悩みはニキビの治療をどのように行なったにかかっています。にきびは若い方に多いので、若いうちは見た目のことを気にせず放置されてしまうことがありますが、にきびを放置してニキビ跡になった状態を大人になってから治療しようとしても、なかなか早く改善することができなくなります。にきびは少しでも早く治療してあげることが見た目にとっては良い結果をもたらすと思います。

ニキビ跡

ニキビ跡の陥没は、治療を繰り返すことで少しずつ改善しますが、にきびの治療よりももっと治療回数がかかります。今までの治療経験から、陥没部位は周囲の皮膚を含めて治療することが近道です。治療を受けられる方がどのくらいのダウンタイムを許容できるかによって、炭酸ガスレーザー、エルビウムヤグレーザー、フラクショナルレーザーなどを組み合わせて治療をしています。

また、ニキビ跡の陥没とまではいかないけれど、にきびでもなく、赤い塊の状態が長期にわたる症状も良く見かけます。この状態はレーザー治療が一番効果が高いです。やはり繰り返しの治療が必要ですが、徐々に改善していきますので根気良く治療することが大切だと思います。

現在は以前より良い治療機械ができたので、治療を受ける方々ががんはってくださると、良い結果に繋がるようになりました。ニキビ跡を改善させるレーザーを複数組み合わせ、一人ひとりの患者様に合った治療方法を考えて進めています。そうすると肌もきれいになり、メークも楽になると思います。

毛穴

目立つ毛穴は、皮膚の老化によってだんだん悪化してきます。毛穴もニキビの陥没と同様に皮膚のくぼみなのですが、ニキビ跡とは異なり正常な構造物ですので、なくすことはできません。でもメディカルエステ、レーザー治療など、改善する方法は複数ありますので、繰り返し治療を行なうことで、少しずつ毛穴が小さくなってきます。こ希望にあわせての治療が可能です。

ほくろ

色素性母斑のことをいわゆる「ホクロ」といいます。平坦なものからドーム状に盛り上がったものまでおり、色も肌色から荼色、黒色までさまざまです。大きさが大きくなると悪性との鑑別も必要なことがあります。

ほくろの治療

ホクロの治療方法は、レーザーか切除撻合になります。隆起したほくろは、切除か炭酸ガスレーザーで削るかがあり、平坦な色だけのほくろは、しみと同様に色のみに反応させるためにQスイッチレーザーの照射も治療の選択枝の1つになります。ほくろの大きさや数、場所などによって、治療方法が異なってきますので、それぞれのほくろを診寮した上で、患者様にとってどの治療方法が良いか考えています。
盛り上がったほくろは炭酸ガスレーザーの治療になります。このレーザーの治療では1度ではなくならない場合もあり、時間が経つと再発することもありますが、複数回の治療を行えば無くなっていきます。平胆なほくろの場合、できるだけ目立たずに治したいという方には、Qスイッチレーザーが適しています。1か月ごとに繰り返しの治療が必要ですが、ダウンタイムが一番少ない治療です。

ニキビ・ニキビ跡・毛穴・ほくろの治療

リスク・副作用・注意点
かさぶた、照射部位の熱感、赤み など