にきび・にきび跡・毛穴・美肌治療
にきびとは
にきびの原因は、ホルモンバランスの乱れ、毛穴の皮胆の過刹分泌、アクネ菌の感染、毛穴の角栓過剥など様々あります。すぐに治れば見た目に関与しにくいのですが、長引くと色素沈善やニキビ跡になってしまいます。逆に早期の治療をするとニキビ跡にならず、色素沈蓄にもならずに改善でぎます。ニキビ治療、一般皮膚科と美容皮膚科との違い
にきびは、公的保険が適用される症状のため、一般的な皮膚科でも治療が可能です。そのほうが費用も安く済みます。 では、美容皮膚科がなぜ保険が適用されない、一般皮膚科よりも高価になる自由診療でニキビの治療を行なっているかというと、治療目的が異なるからです。 一般的な皮膚科の場合、その治療目的は対象療法、つまり「今あるニキビの治療」です。 そのため、ニキビが原因で起こっている症状を抑えるための治療(内服薬や外用薬の処方)となり、それらを止めてしまうと繰り返しニキビができます。 美容皮膚科は前述の通り、保険が適用されないため、治療費は高くなりますが、その治療目的は対象療法と原因療法「ニキビができにくいお肌環境を整える治療」です。 今あるニキビの治療はもちろん、治療後にニキビが極力再発しないようお肌自体の環境を整え維持することで繰り返しニキビを防ぐことが可能です。 当院では、ターンオーバーを促すケミカルビーリング、エレクトロボレーション導入、にきびのレーザー照射などの冶療法を行っています。ニキビの治療法
ニキビの治療①にきびのレーザー治療
ニキビの治療②レーザートーニング
レーザー照射行なうことで、ニキビの原因となっている古い角質が除去され、過剰な皮脂分泌をコントロールし、ニキビの発生を防ぐことが可能です。お肌の抗菌作用もありますのでお肌の環境を整える効果も得られます。ニキビの治療③フラクショナルレーザー
1cm²あたりに約1,500もの極小の穴を開けることが可能なフラクショナルレーザーは、皮膚に微細な穴をあけ、自身の創傷治癒能力を促して真皮層の細胞を再生させる治療です。 ニキビに対して、フラクショナルレーザーの発する熱作用によってニキビの原因であるアクネ菌を死滅させて改善を促し、お肌のターンオーバーを正常な状態に回復しニキビの再発防止も可能です。ニキビの治療④ケミカルピーリング
グリコール酸や乳酸といった薬剤を用いて行なうケミカルミーリングは、お肌表面の古くなった角質や毛穴の詰まりの原因である角栓・老廃物を除去し、お肌のターンオーバーを正常に導き、皮脂の過剰分泌を抑えてアクネ菌の増殖を防ぐ治療です。 他の治療法と組み合わせることで、より効果を得られます。ニキビの治療⑤エレクトロポーション
エレクトロポーションは、本来お肌がもっているバリア機能を微弱な電気によって一時的に無効化させ、お肌に必要な栄養分を通常ではバリア機能により到達することができないお肌の深部まで浸透させお肌に活力を与える治療です。 そのため、単体でニキビを治療するというよりかは、ケミカルピーリングなど他の治療法と組み合わせて行なうことをおすすめします。ニキビ跡
ニキビ跡の陥没は、治療を繰り返すことで少しずつ改善しますが、にきびの治療よりももっと治療回数がかかります。今までの治療経験から、陥没部位は周囲の皮膚を含めて治療することが近道です。治療を受けられる方がどのくらいのダウンタイムを許容できるかによって、炭酸ガスレーザー、エルビウムヤグレーザー、フラクショナルレーザーなどを組み合わせて治療をしています。
また、ニキビ跡の陥没とまではいかないけれど、にきびでもなく、赤い塊の状態が長期にわたる症状も良く見かけます。この状態はレーザー治療が一番効果が高いです。やはり繰り返しの治療が必要ですが、徐々に改善していきますので根気良く治療することが大切だと思います。
現在は以前より良い治療機械ができたので、治療を受ける方々ががんはってくださると、良い結果に繋がるようになりました。ニキビ跡を改善させるレーザーを複数組み合わせ、一人ひとりの患者様に合った治療方法を考えて進めています。そうすると肌もきれいになり、メークも楽になると思います。毛穴
目立つ毛穴は、皮膚の老化によってだんだん悪化してきます。毛穴もニキビの陥没と同様に皮膚のくぼみなのですが、ニキビ跡とは異なり正常な構造物ですので、なくすことはできません。でもメディカルエステ、レーザー治療など、改善する方法は複数ありますので、繰り返し治療を行なうことで、少しずつ毛穴が小さくなってきます。こ希望にあわせての治療が可能です。ニキビ・ニキビ跡・毛穴・美肌の治療
- リスク・副作用・注意点
- かさぶた、照射部位の熱感、赤み など